株式会社BOAST
>プライバシーポリシーINTERVIEW
社長インタビュー
私は20代のころから個人投資家として生計を立てておりました。運用成績がよかったため法人化をし、再就職で悩んでいた友人を雇用するところからBOASTはスタートしました。プロップファーム(完全自己資本の投資会社)というとなかなかイメージしにくいと思いますが、BOASTは「個人投資家が立ち上げたチームで資産運用を行う会社」になります。
最初は私と友人にとってWin-Winであれば良いなという簡単な気持ちで会社を始めたものの、会社経営は思った以上に厳しい世界であり、うまくいくことばかりではありませんでした。「個人投資家に求められる力」と「経営者に求められる力」はかなり違っていて、これまで上手くいかないことが何度もありました。個人ではなく、チームで資産運用を効率的に行う仕組みづくりや、会社としての様々な制度の構築などは特に時間がかかりました。また、社員のマネジメントに関しては対人スキルに優れた専務のNくんの力を借りながら頑張ってきました。14年間ずっと、試行錯誤の日々でしたが、無事に今も経営を続けることができています。そして、最近ではやっと会社が安定期に入ってきていることを感じています。14年間比較的安定的に利益を出せているとはいえ、経営者としてはまだまだ力不足な部分も多いので、これからも更に成長していく必要があると感じております。
BOASTの最大の特徴は『素晴らしい社員』がたくさんいることだと思います。仕事能力だけではなく、仲間のことを自分のことのように大切に思うことのできる社員が集まっています。これはお世辞ではなく、客観的に見ても本当に希少な人材が集まっていると思います。BOASTがこの14年間でここまで順調に成長してきたのは社員の力によるものも大きいため、社員には本当に感謝しております。
BOASTは会社の規模で判断すれば零細企業ですが、売上や社員の優秀さ(仕事能力+人柄)は一流企業レベルだと感じています。特にBOASTでは『仕事に取り組む姿勢』を重視している一面があります。なぜなら仕事にに対するその人の考え方こそが、仕事能力を伸ばすために重要な要素だと考えているからです。
BOASTの強みは小規模な会社ながら、利益体質が極めてよいことだと思います。資産運用は運用額が大きければ利回りが低い安定運用でも大きな利益を生み出すことができます。少数精鋭のチームで大きな資産を運用することで他社では実現が難しい高利益率を実現しております。また、大企業とは異なり投資方針(ビジネスの方針)をすぐに変更できるため、常に時代に適した投資を行っている点も強みです。
弱みは人数が少ないために、繁忙期は有給が取りにくいことや連休が取りづらいことです。(特に資産運用職)この点はどうしても大企業とは違って現状のままでは実現が難しいという現実があります。この現状を変えるためには社員を増員する必要があるため、現在採用活動に取り組んでおります。
BOASTは『社員の豊かな人生をつくる会社』であり、『社員が社員のために働く会社』です。一般的な会社がお客さまに対して価値を提供するように、BOASTでは社員に対して価値を提供する必要があります。
このような背景をもとに、BOASTでは『仕事さえできれば出世できる』ということはなく、人柄をとても大切に考えている会社です。仕事の中でメンバーに対する配慮や気遣いを怠らない人、メンバーを自分のことのように大切に考えることができる人が評価される会社です。
人生を豊かにするためには『お金、時間、精神』の3つの余裕と共に『他者貢献』と『自己成長』を心がけることが大切だと私は考えています。BOASTでは毎週1回、社員全員でミーティングをしており『自己成長』、『コミュニケーション能力向上』『時代の変化を感じること』、『自己啓発・ライフハック』など、人生をよりよいものにするための話題について意見交換する時間を設けています。
BOASTは自分の人生に対して真剣に向き合っている社員ばかりなので、たくさんの学びがある場所だと思います。ジム・ローンという方の言葉に『あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる』というものがあるようです。私自身、今の自分があるのは素晴らしい社員たちと仕事をすることができたからだと感じています。一生懸命に頑張ることのできる人、仲間を大切にできる人からの応募をお待ちしております!